書道(覚書)

道具を使っていく上での便利な覚書

筆洗いの時短

「乾いた筆」に墨汁を染み込ませて使うと、筆を洗う時に根本に残った墨液がなかなか抜けなくて苦労していた。墨汁に浸す前の筆を「水で浸し」その後、墨汁を染み込ませて使うと、筆を洗う時に根本に残った墨汁の抜けが良いように感じる。

注意:水に浸してから墨汁に浸し、そのまま書き出すと必ず滲みます。なので、書き出す前に滲みがなくなるまで、何度か紙に試し書きをする。

擦った墨を使うと、筆の根本に染み込んだ墨の抜けは良く筆洗いの時間はあまりかからない。なので、この問題は墨汁に含まれている何かしらの成分?のせいなのかも。

硯の目立て

硯を買った時、墨を擦りやすくする為に、硯の丘(墨をする場所)に専用の砥石をかける。

淡墨

基線の墨(古玄)は5%位

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